ゆうしんの格闘技見聞録

格闘技や武道・武術について思った事を気ままに書いていくブログです

ハイクリーン(パワークリーン)・スナッチは格闘家にオススメの筋トレです。

押忍!

皆さま、お疲れ様です。

今日は、私の一番好きな筋トレメニューであるウエイトリフティングの種目にもなってハイクリーン(パワークリーン)とスナッチが格闘家にとってオススメの筋トレなのかについて私見を紹介します。

f:id:yushin0502mma:20190821233157p:plain



 

 

1:ハイクリーンやスナッチをなぜ勧めるのか

 ハイクリーンやスナッチは全身を使ってバーベルを持ち上げるトレーニングです。全身を使ってバーベルを持ち上げるのに必要なことは全身の連動性です。筋トレの王様といわれているベンチプレスは上半身に特化しているため、全身の連動性を得ることが難しいです。ハイクリーンやスナッチはバーベルを持ち上げるのに下半身から上半身まで連動されるので、全身の筋力が鍛えられ、力強さを育みます。格闘家は全身を隈なく使うので全身を鍛えるハイクリーン・スナッチがお勧めの筋トレです。

f:id:yushin0502mma:20190821233559j:plain

 

 

2:筆者はハイクリーンやスナッチをして格闘技にどのように役立ったか

 筆者はハイクリーンやスナッチをすることで爆発的な力強さと連動性を養っています。これによって、強いパンチやキックを打てたり、タックルで組み負けなかったり、グラウンド状態で下になっても爆発力でひっくり返したりしてきました。

 番外編ですが、三角絞めを食らった時の対処として、足腰が生きていればハイクリーンの要領でバスターをして三角絞めから解放されました。

 筆者が複数の相手との練習をした時も力負けしなかった要因がハイクリーンやスナッチで鍛えた爆発的な力強さと体の連動があったからです。

f:id:yushin0502mma:20190821233623j:plain

 

 

3:ハイクリーンやスナッチのやり方動画

 やり方については動画を参照してください。

 注意点は腰や膝を痛めやすいのでしっかりとしたフォームを練習してから行ってください。

 ジムによっては重量が扱えないので腰の位置からスタートするハングクリーンを行うことになるかもしれません。


瞬発力upにパワークリーン&パワースナッチの練習