ゆうしんの格闘技見聞録

格闘技や武道・武術について思った事を気ままに書いていくブログです

こうなったらパワーで勝負だ!!

押忍!

皆さま、お疲れ様です。

今日は、私自身、困った時はパワーに頼る癖があります。パワーで魅せた試合を紹介するとともに、私自身、パワーで打破した経験談も紹介します。

f:id:yushin0502mma:20190924225447p:plain

パワーファイトの参考画像です・・・

 

1:パワー勝負の魅力とは?

 f:id:yushin0502mma:20190924225903j:plain

 パワー勝負の魅力は豪快さにあります。力で強引にひっくり返す展開や小細工無しで力と力がぶつかり合うものは迫力があってスカッとします。

 破壊力のある打撃の打ち合いや豪快な投げ技はパワー勝負の醍醐味です。

 漫画やアニメでもパワーを活かした戦いをする人は、非現実的な怪力を魅せてくれるので、力でねじ伏せる感じが最高です。

 

2:パワーで魅せた試合

 ⑴2002年8月28日Dynamite!のボブ・サップVSアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ


ノゲイラ VS サップ

 ボブ・サップアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラに敗れはしたものの、ノゲイラの必殺の三角締めをサップの自慢の怪力で持ち上げてノゲイラを叩きつけた展開は圧巻です。三角締め対策としては足腰が生きていれば、ウエイトトレーニングのハイクリーンをするみたいな形で持ち上げて叩きつける方法の教科書的な展開です。

 ⑵2007年12月31日K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!ミノワマンVSズール


超人ミノワマン vs ズール

 ミノワマンはズールに敗れはしたものの、2mで185kgのズールを175cmで91kgのミノワマンが背負い投げをした試合です。

 ミノワマンの強靭な足腰があって、自分より大きな人に恐れずに懐に入ることによって成し遂げたことです。

 この試合をヒントに私自身、自分より身長が高くてリーチがある人と対戦する時は、長いリーチをかいくぐって中に入り込んで勝負するようにしています。

 

3:パワーで打破した経験談

 ⑴サイドマウントを取られている場合

 MMAのスパーリングでサイドマウントを取られてしまってヤバいと思いましたが、下半身と背筋を利用してひっくり返して逆転しました。

 サイドマウントの解除は技術としても体系付けられていますが、正しい返し方をさせてくれなかったので、正しいやり方をするふりをして力づくでひっくり返しました。

 ⑵組み合った状態の場合

 組み合った展開で倒して自分に有利な展開に持って行こうと柔道の体落としの要領で力づくで倒して自分の有利な展開にしました。

 ⑶複数を相手にした場合

 クラヴマガの練習で複数の相手に襲われるシチュエーションで、それを排除するために正しいやり方が出来ずに柔道の背負い投げの要領で投げ飛ばしたことと、複数を相手に相撲の要領で力づくで回避したことです。

 

 

4:力技は気持ちいい

 力技を使うと気持ちいいです。普段、重たい物を持ち上げる機会が無く、筋肉が疼くので重たい物を持ち上げることやパワーを解放することは筋肉や精神的な健康にいいです。あくまでも個人的な見解です・・・