ゆうしんの格闘技見聞録

格闘技や武道・武術について思った事を気ままに書いていくブログです

大晦日のRIZIN那須川天心の対戦相手が決まりメインはどうなる?

押忍!

皆さま、お疲れ様です。

12月5日に那須川天心の対戦相手が発表されました。

www.nikkansports.com

那須川天心は江幡塁と戦う事になり、メインがどうなるか予想します。

 

1:那須川天心VS江幡塁

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 本命は那須川天心VS江幡塁がメインカードとなります。

 根拠は、那須川天心知名度です。

 対戦相手である江幡塁選手の知名度は、キックボクシングや格闘技ファンにはありますが、一般的には今ひとつです。このニュースを見たときは KNOCK OUT で行われる試合かと思いました。大晦日RIZINとしてのインパクトに欠けるが、RIZINがガチ路線で行くという決意表明にも取れます。

 この試合を一般層にもウケるためのメインとしていくには対戦相手の江幡塁選手の知名度を上げて行くしか無いのかなと思います。試合としては面白くなりそうです。

 江幡塁選手は小笠原瑛作に二度勝利し、KING OF KNOCK OUT 初代スーパーバンタム級王座に輝き、新日本キックのエースとして君臨しています。KING OF KNOCK OUT 初代スーパーバンタム級王座はある意味那須川天心に挑戦するためのチケットになったのかと思いました。

 知名度ではルイス・ネリの方が圧倒的にありますが、試合としては江幡塁の方が本格的なので今回は江幡塁というまともな対戦相手で良かったのかなと思います。

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感想(1件)

 

2:朝倉海VSマネル・ケイプ

 このカードは対抗か穴といったところです。堀口恭司が相手ならメインカードの大本命でしたが、マネル・ケイプではたとえタイトルマッチだとしても那須川天心のネームバリューに劣るので対抗か穴だと思います。

 ストーリーとしては申し分ないのでタイトルマッチを加味して盛り上げるのも有りかと思います。

 

3:全体的なカードを見ての考察

 タイトルマッチが3試合、ライト級トーナメントが準決と決勝、ワンマッチが6試合、RIZIN×BELLATOR対抗戦が2試合となり、全体的に知名度よりもガチの展開を優先した印象があります。

 大晦日なのでお祭り路線でルイス・ネリが参戦するのかと思いましたが、当てが外れました。メインはガチ路線に相応しいものでライト級トーナメントの決勝戦朝倉海那須川天心になるかは番組表が発表されるまでのお楽しみです。