井上尚弥VSノニト・ドネア以降の井上尚弥の物語は一体・・・
押忍!
皆様、お久し振りです。
最近、色々とブログを書けていなくてアレですが、今日はこのタイトルで自分なりに思ったことを書きます。
1:井上尚弥VSノニト・ドネアの感想
一言で言えばモンスターVSレジェンドにふさわしい試合内容で、私が予想していた結果でした。
ノニト・ドネアは流石レジェンドボクサーです。今までの井上尚弥の対戦相手はたとえどんな強敵と予想されていても井上尚弥が予想を上回り短いラウンドでKOしていました。しかし、今回はフルラウンドで判定まで行き、井上尚弥の顔に傷を付け、井上尚弥がクリンチをして凌いだのは初めてでした。ひょっとしたらレジェンドがモンスターを狩るのかなと思わせる展開でした。
やはり、井上尚弥はモンスターです。レジェンドからダウンを奪い、フルマークで勝利を収めました。顔に傷を負っていてもドネアに攻撃を当て、駆け引きも行い、自分のボクシングをしていました。レジェンドですら井上尚弥を止められなかったので井上尚弥はどこまでいくのでしょうか?
お互いに自分の力を出し惜しみせず、一発貰えば負けてしまうというリスクもあるので激しい打ち合いにはならず、ハイレベルなテクニックの応酬が見ることができました。
2:井上尚弥の次の対戦相手は?
IBFの指名挑戦権のあるマイケル・ダスマリナス(フィリピン)なのか、ゾラニ・テテ(南アフリカ)なのか、井上拓真を倒したノルディーヌ・ウバーリ(フランス)になるのか未知数だが、卑怯者のルイス・ネリーは多分無いと思います。
井上尚弥はどんな強豪でも挑戦を受けるので対戦相手も楽しみですね。
3:井上尚弥の進むべき道は?
バンタム級の4団体全ての王座を統一して防衛記録を伸ばすのか、更なる強者を求めて階級を上げるのか未知数です。
バンタム級に留まるとしたら、具志堅用高さんの防衛記録を更新して、4団体の統一王座になることが想像できます。
更なる強者を求めて階級を上げるのは4団体の統一王座になってからで、階級を上げて勝ち進むごとにレジェンドへ近付くのかな・・・
これからの井上尚弥の進むべき道は伝説を作り上げることになります。