那須川天心VS武尊は日本の格闘技ブームを取り戻すビッグチャンス!!
押忍!
皆さま、お疲れ様です。
那須川天心は武尊戦の実現に向けて本気です!
那須川天心は格闘技の話題が雑談になるように、職場や学校や家庭で格闘技の結果について話題になるように頑張っています。今日の発言も格闘技ブームを取り戻すためにしたのではないかと思います。
皆さまの職場や学校や家庭で格闘技が話題になる機会があまり無いと思われます。
PRIDEや昔のK-1が地上波で放映されていて大晦日には2つのテレビ局で格闘技が放映されていた頃の格闘技ブームが懐かしく思います。
私自身、格闘技が大好きです。大好きな格闘技が一昔の格闘技ブームを超えて欲しいので、微力ながらこのブログで格闘技の魅力を伝えていけるように書いています。
前置きが長くなりましたが、今回のタイトルの内容は目次のとおりです。
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1:那須川天心VS武尊について
那須川天心は9月16日のRISEワールドシリーズ2019の58kg級のチャンピオンとなり、幾多のキックボクシングで王者となり、キックボクシングでは32戦無敗という素晴らしい戦績を収めています。
武尊はK-1で3階級制覇していて、K-1では最強の選手です。K-1は昔のK-1とは毛色が違う団体ですがブランドはあります。
那須川天心と武尊は体重が近いのでどっちが強いか議論の対象となっています。アグレッシブなファイトスタイルの武尊と攻撃を見極めてカウンターの上手い天心の対決は日本格闘技界注目の試合です。この2人の試合は団体の壁が強大すぎて実現不可能とまでいわれています。武尊がSNSでコメントすれば盛り上がり、天心の今日の発言がきっかけとなればいいのかなと思います・・・
実現したら応援グッズを持って観戦に行きましょう!
2:日本の格闘技ブームを取り戻すためにやるべき事
⑴現状
昔の格闘技ブームみたいにキックボクシング系統ならK-1、総合格闘技ならPRIDEと中心となるイベントが存在していました。今はRIZINが地上波で放映されていることにより中心となるように頑張っていますが、視聴率的には思わしくありません。朝倉未来、朝倉海の朝倉兄弟や堀口恭司、山本美憂、浅倉カンナ、RENAと選手がいて、マッチメークも頑張っているにも関わらず生放送でしないのが残念です。やっぱり格闘技の人気は下火なのかな・・・
⑵中心となるイベントが
総合格闘技の中心となっているイベントは世界的にはUFC、アジアではONE、日本ではRIZINですが、昔のPRIDEみたいな役割をRIZINにになって欲しいと思います。
それに対してキックボクシングはKNOCKOUTに期待をしていたが、ルールが肘での攻撃が認められていて地上波でやる機会に恵まれていない点とキックボクシングは団体が乱立しすぎていて統一を図ることが難しい状況です。
提言として、各々の団体の対抗戦みたいな形で中心的なイベントに出場するのはどうでしょうか。各々の団体同士でいがみ合っていてはライトなファンにもそっぽを向かれてしまいます。
中心的な団体をするにはどうすればいいか私なりの考えを書きます。RIZINはキックボクシングもやっているので昔のK-1の役割も担ってもらって肘での攻撃を認めない団体の中心になってもらうか、K-1が鎖国主義をやめて昔みたいにイベントを行う団体として開かれた団体になって中心に返り咲いて欲しいです。肘での攻撃を認めているKNOCKOUTはこれからも肘での攻撃を認めている団体の中心を担って欲しいと願っています。
3:那須川天心VS武尊は大晦日に地上波でやるべき理由
⑴話題性
那須川天心VS武尊は格闘技を少しでも知っていると話題になり、格闘技を知らなくても双方を知っている人がいるのでこの2人が試合をすればどっちが強いのか気になります。地上波でやる意義として、話題性によって視聴率が取れます。
⑵ライト層も取り込んで他の試合も観てもらえる
大晦日は紅白やガキ使といった強力なライバル番組がありますが、天心VS武尊が気になって格闘技にチャンネルを合わせたところ、天心VS武尊以外の試合で面白い試合展開があれば観てくれます。天心VS武尊を大晦日にやることによって全体的に試合の質が向上する気配があります。
⑶AbemaTVだけではスマホ的な事情で見れない人が出てくる
AbemaTVはスマホやタブレット等のインターネットでないと観ることができません。もし、AbemaTVだけでやると世紀の一戦を観ることが出来ない人が続出します。
スマホにあってはWi-Fi環境やパケット制限に引っかかって世紀の一戦を観ることが困難を極めます。
AbemaTVで放映する場合は単独は避けるべきです。もしRIZINで世紀の一戦をやる場合はGYAOが放映権を持っていますが、世紀の一戦に関してはAbemaTV、GYAO、地上波と3つの視聴媒体を用いるべきです。