RIZIN 15のテレビ中継におけるGACKTの解説でのスタミナ発言に思うところ
押忍!
皆さま、お疲れ様です!
今更この話題かよと思われますが、私自身、格闘技をやっている端くれとしてGACKTのスタミナ発言について思うことを書きます。
その前にこの試合の動画を見てください。
1:GACKTのスタミナ発言が出た試合内容とその後
⑴RENA対サマンサ・ジャン=フランソワの試合
試合展開は動画の通り、RENAは打撃戦に持ち込めず、フランソワと組み合いから寝技の攻防にもつれ込んで、お互いに決め手を欠いた展開となりました。その展開を見たGACKTはスタミナについて語り出しました。
試合展開は両者とも得意の形に持って行くことが出来ていないのでGACKTの言う通りスタミナが決め手となりました。
結果は、判定でRENAが勝ちました。GACKT曰くRENAの方がスタミナが勝っていたそうです。
⑵GACKTの叩かれ様
その後、GACKTのスタミナ発言はSNS等で叩かれてしまいました。更にGACKTは「スタミナ太郎」ってあだ名までつけられてしまいました。
⑶GACKTは解説から撤退
GACKTはネット上でスタミナ発言を叩かれ、「スタミナ太郎」というあだ名までつけられている事を知ったと同時に、本人もスタミナ発言の解説は視聴者の立場からしたらよろしくないとの事なので格闘技の解説から撤退すると宣言しました。
⑷GACKTのスタミナ発言について私見
⑴〜⑶は皆さまご存知の結果ですのであまり詳しく書いていません。ここからは私見を書いていきます。
確かにGACKTのスタミナ発言は解説者としては今ひとつな感じがありましたが、格闘技を知らない素人目線としては面白いと感じました。
総合格闘技はスタミナ発言を通して激しい競技であることが伝わった点は良かったかなと思います。
今年の格闘技界における流行語にもなったり、格闘技をやるにあたりスタミナの重要性を理解する上で重要だと思いました。
この試合を見て、私としての選択肢は以下の通りとなります。
① スタミナに自信がない場合は早く自分の有利な体勢を作って絞め落とすかタップを取るか的確にヒットさせてKOを取る
②スタミナに自信がある場合は相手のスタミナを削って確実にダメージを与えつつ自分の有利な体勢を作り確実に仕留めるか、自分の優位を確認して判定まで持ち込んで行くようにする
①の場合は余裕が感じられないのでスタミナ切れで負けるリスクもあります。
②の場合は余裕が感じられるので消極的でなくラッキーパンチや不覚を取られなければ確実に勝てると思います。
2:GACKTのスタミナ発言でスタミナの重要性を改めて感じる出来事
⑴RIZIN15の後に行われたシュートボクシングでの AbemaTVでのコメント
シュートボクシングの AbemaTVでのコメントは、試合がもつれるたびにスタミナが重要やスタミナの差といったスタミナに関するコメントが溢れていました。
⑵格闘技や護身術の練習やクラヴマガのベルトテストを受けてのスタミナの重要性
これは私の経験ですが、スタミナが無いと長時間ベストなパフォーマンスが出来ない事を思い知りました。余計にGACKTのスタミナ発言が刺さりました。
⑶スタミナがないと色々としんどいからスタミナつけないといけない
GACKTのスタミナ発言以降、スタミナについて意識し、長時間ベストなパフォーマンスを発揮するためにはスタミナをつけるトレーニングをしなければならないと思い、ランニングやインターバル走、サーキットトレーニングを行なっています。
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